シンクライアント thinclient
シンクライアントとは、クラウド上に構築する”仮想デスクトップ環境”を遠隔操作する端末です。
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- シンクライアント
5つの特徴 5 features
一般的なPCと比較して必要最低限の機能しか有していないため、下記の特徴があります。
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安価
一般的なPCと比較し安価。調達計画を立てやすい。
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セキュリティ
クライアント内にデータを保有せず、盗難時等不正なデータ持ち出しのリスクを排除。
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高信頼性
一般的なPCと比較し安価。調達計画を立てやすい。
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省電力
サーバサイドでの処理により、非常に少ない電力で稼働する。
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管理
データセンターへの接続設定のみでセットアップ完了。故障発生時にもスムーズな置き換えが可能。
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端末のシンクライアント化 thinclient for other terminal
専用のシンクライアント端末以外にも、保有PCから余計なシステムを削除する事で、疑似的なシンクライアント化も可能です。保有PCが壊れるまでは疑似シンクライアント運用を行い、保有資産を有効活用したうえで順次シンクライアントの導入を進めることで円滑な切り替えを行うことができます。
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管理コストの抑制 save management cost
仮想デスクトップサービスとシンクライアントの導入は、運用管理コストの抑制に効果があります。クライアント側がシンクライアントになることで、全てのリソースがRDSサーバで一括管理になるため、システムの管理に掛かる手間が大幅に削減されます。
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セキュリティ security
クライアントにデータを保有せず、仮想デスクトップ環境からは画面のみを転送とすることで不正なデータの持ち出しを制御します。
また、シンクライアント端末はランサムウェア等マルウエアの感染リスクも低く、万が一の場合にもデータの漏えいを防ぐことができます。